日本映画チャンネルで、
24時間テレビ枠手塚治虫アニメの特集がやっていたので、ずっとみてました。
リアルタイムでは、バンダーブックとマリンエクスプレスをみたっきりで、他のはみてなかった。
今では24時間テレビアニメ枠は撤廃されてしまっていてちょっと残念です。
で、感想。
エロかったですw。
シリーズ全体的に。
手塚エロ炸裂してました。
『100万年地球の旅 バンダーブック』を観て、あ~くりいむレモンの亜美ちゃんの原型はここにあったのか、と思いました。
宇宙船事故で一人漂流していた赤ちゃんが、変身能力のある人型宇宙人に育てられ、血の繋がらない妹に助けられながら冒険していくという物語りです。
妹が変身から戻るとき裸になって戻るのですが、その体の線が亜美ちゃんに酷似してる。
兄妹濃いキスしてるし。
『タイムスリップ10000年プライム・ローズ』の入浴シーンエロすぎ。
ヒロインがこれみよがしに体をくねらせて入浴してます。
あ~エロいw。
時間は短いですが必見です。
あとシリーズ全体通して可愛い女の子キャラはデフォでミニスカパンチラでしたw。
ストーリー的にはバンダーブックが一番面白かったです。
あとはまー普通か普通以下かな。
特に『銀河探査2100年ボーダープラネット』はすごかった。
微妙なところでカオス。
オープニングで、タッチのような関係の幼児2人と幼女1人が遊びつつ、3人共にだんだん成長していくというモノローグがクラッシック音楽にのせて4~5分ながながと流れるのです。
当然観ている方としては、あ~これは大人になった男2人と女1人の三角関係であれこれしつつ宇宙船にまつわるドラマがくりひろげられるのだなと思ったら、主役と思ってた男が開始10分で死ぬw。
しかも宇宙菌におかされてドロドロに溶けて死ぬwww。
ひどいw。
こんな早く死ぬんだったらながながとモノローグ流す必要ないじゃんw。
もう一人の主役の男が、病原菌の根源を探しに、いろいろな星へ冒険しに行くという物語りらしいです。
最初に行った星では、農業作業用ロボットに襲われて主役以外みんな死にます。
おまえは農作業用でないだろあきらかに軍事用だろつーくらい強いロボット。
しかも最後はネズミに食い殺されてるし。ロボットなのに。
更にその星は病原菌とはなんの関係もなし。
あんだけ冒険したのに、まったくの無駄足。
2つめの星はこれまたぶっとびでした。
星に到着したら絵柄がかわってるw。
まるで別のアニメのようwww。
それまでは、ミンキーモモをシリアスっぽくしたような画風だったのですが、なぜか手塚キャラになってるし。
しかも最後のオチは、実はこの星の冒険は全部嘘でドッキリテレビの仕掛けでした♪ってオチだし。
3つめの星もやっぱり絵柄かわって別のアニメみたいになってました。
ファイブスター物語りみたいになってるし。
で、お話しの一番最後は主役の男女が結ばれてハッピーエンドと思ったら、主役男の子供とヒロインが結ばれてハッピーエンドといふ…。
ぶっとびすぎ。