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議論や喧嘩の勝利条件・尖閣諸島問題

前のエントリーの続き~。
尖閣諸島問題にからめて、議論や喧嘩の勝ち方です。

勘違いしている方も多いと思いますが、議論や喧嘩の場合、スポーツや格闘技と違って、相手を打ち負かすことが勝利ではないんです。
相手を打ち負かすことなんか二の次、そんなのはどうでもいいの。

重要なのは聴衆の賛同を得ること。
より多くの聴衆の賛同を得た方が勝ちになります。
ディベートの授業や訓練受けた人はわかると思うんですが、ディベートで勝利の判定をするのは聴衆なんですね。

議論や喧嘩の場合、相手を打ち負かすのは簡単でして。
限りなく暴力的になればいい。

喧嘩だと、力が強いか運動神経がいいか、ではなく、倒れた相手の頭を容赦なく蹴り上げることができるか、落ちているレンガで顔面を叩き割ることができるか、金属バットでなんの躊躇も無く振り下ろすことが出来るか、などができる人が相手を打ちのめすことが出来ます。
議論だと「ハゲデブチビ、バーカバーカ」とより口汚く罵った方が相手を打ちのめせます。
いやそれはもう議論ではなく口喧嘩ですが、相手を打ちのめすという意味で。

でもそれだと相手を打ちのめすことはできますが、勝利ではないですね。
金属バットで殴ればもうそれは喧嘩ではなく犯罪で警察に捕まりますし、「ハゲデブチビ」なんて2chニュー速+によくみられる論調で議論を行えば、またたく間に信用をなくします。

誰もみてない2人っきりの場合、相手を打ちのめすことが勝利につながりますが、聴衆がいればいるほど、勝利条件はかわってきます。

今回の尖閣諸島問題の場合も同じ。
これが発展途上国の世界的にみて価値の少ない国同士のいざこざならいざしらず、世界第2位と3位のいざこざです。
しかも中国は日本だけではなく東南アジアの海域も狙ってる。
注目度は高いでしょう。

中国漁船船長返還について、「返還したのは間違っていた、中国になめられるだけだ、日本は圧力かければなんでもいうことを聞くということになりかねない」、という意見が多いですが、しかし返還するのが遅くなればなるほど、世界は「日本も意地はらんと返還しちゃえばいいじゃん」という空気になったでしょう。

そうなったら日本の負けです。

尖閣諸島を日本が実行支配している以上、中国はなんらかの暴力的手段に訴えなければ、取りにこれません。
しかし暴力的手段にでればでるほど世界からの信用は失墜し負けます。
なのでこの場合、日本の外交カードは全て無くしてしまった方がいい。

でもそうはいっても、本当の本当の勝利条件は違うんですけどね。
本当の本当の勝利条件は、中国と仲良くなって一緒に儲けて繁栄すること。

尖閣諸島問題、ガチな構図にするのは得策ではないと思う

尖閣諸島問題。
日本政府、中国が邦人4人拘束したのとレアメタル日本輸出いやがらせしたのにびびったのかどうかは知りませんが、中国人船長を釈放したとのニュースです。

日本政府の弱腰を非難する声がそこここで起こってます。
私は、日本がアメリカから「尖閣諸島は日米安保の範囲内」との言説を直接ひきだせた(実はアメリカはこれが言いたいがために日本にはっぱをかけた?)のを考えますと、もうこれで十分かと思います。
これをもって尖閣諸島は、アメリカも認める日本領土・意に反する国はアメリカとも敵対する、ということを意味しますし。

あとは中国人船長をさっさと引き渡して大人の対応(タヌキの対応)をすればいいと思います。

日本の独立性、アメリカなしではやっていけないのは弱すぎるとの批判もありますが、しかし世界は、アメリカといえども一国ではやっていけない、どこかと仲良くしていかなければやっていけない状態で。
中国もあちこちに敵をつくって仲良しな国は北朝鮮だけというのではやがていきづまるでしょう。

ガチンコで対立するのは観客にとって面白いでしょうが、邦人4人とレアメタルを犠牲にしなくても、尖閣諸島をなんとかできるもっとうまい手が絶対にあるんですよ。
このまま互いにこぶしを振り上げたままでは、いきつく先は戦争しかないですもんね。
無用なナショナリズムは煽るべきではないかと。

対立点を明確にして日本VS中国というガチの構図にしないで、いったん引いて、同じく中国と領土問題を抱えてる東南アジアやそれを支援するアメリカと合流して、世界vs中国という構図に持っていくとかね。
アメリカに同調して中国通貨の切り上げを求めていくとか、東南アジアに力を入れていくとか。
いろいろ。
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尖閣沖の衝突事件、中国人船長を釈放 2010年9月24日15時0分
asahi.com

 東シナ海の尖閣諸島沖で中国漁船と石垣海上保安部(沖縄県石垣市)の巡視船が衝突した事件で、検察当局は、同保安部が公務執行妨害の疑いで逮捕した中国人船長、せん其雄(せん・きゆう、せんは憺のつくり)容疑者(41)を、近く処分保留のまま釈放する方針を固めた。那覇地検が24日、発表した。
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米長官、日中対話期待 日米外相会談「尖閣は安保対象」 2010年9月24日1時7分
asahi.com

【ニューヨーク=高橋純子、伊藤宏】訪米中の前原誠司外相は23日午前(日本時間同日夜)、ニューヨークでクリントン米国務長官と初めての日米外相会談に臨んだ。クリントン氏は、中国漁船の衝突事件で緊張する日中関係について、尖閣諸島に日米安保条約が適用されるとの見解を示す一方、対話を通じた早期打開を求めた。
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レアアース輸出停止、中国政府の指示か 経産相指摘 2010年9月24日15時38分
asahi.com

 沖縄県・尖閣諸島沖での衝突事件をきっかけに、中国がハイテク製品の製造に不可欠なレアアース(希土類)の日本向け輸出を止めている問題で、大畠章宏経済産業相は24日の閣議後記者会見で、中国の輸出企業が「政府から新規契約や船積みを止めるよう指示があった」と日本の商社に説明していることを明らかにした。
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中国拘束の日本人4人はフジタ社員、20日から取り調べ 2010年9月24日14時14分
asahi.com

 中国河北省で軍事管理区域に侵入し、違法に軍事施設をビデオ撮影したとして日本人4人が国家安全機関の取り調べを受けている事件で、取り調べを受けているのは準大手ゼネコン、フジタ(本社・東京都渋谷区)の関係者と分かった。日本外務省などが明らかにした。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件が起きて以降、中国で日本人の拘束が明らかになるのは初めて。中国政府は船長逮捕に強く反発しており、今回の事案に関連している可能性がある。

さて正義の話しをしよう・児童ポルノ単純所持

「さて正義の話しをしよう」のサンデル教授ハーバード白熱教室が話題になってます。
5人を救うために1人を殺すのは正義かどうか、という議論の授業です。

私もNHK教育テレビでちらっと(ほんのちらっと)みてみましたが、戦争とかあまりなじみのない題材が多くて、思考ゲーム的な要素が強くてぴんときませんでした。
じゃあそれが現実の問題とどうつながるの?と。

アメリカは戦争は現実問題ですし、妊娠中絶賛成反対で人殺しまでおこる国ですから、正義とはなんぞやという原理的なことも現実として問題になってるわけですが、日本ではサンデル教授の想定する問題はそれほどおこってないような、思考ゲームの域を出てなんじゃないのかな…と思ってました。

…が、ありました。
児童ポルノ法単純所持です。
アメリカでは1000人以上の冤罪が出て、30人近くの自殺者まで出しているという話しです。
おそらくその冤罪によって家族崩壊し不幸になった児童も数多くいるでしょう。

しかも児童ポルノ単純所持禁止が児童ポルノの歯止めになっているかというと、効果は疑問符らしいですし。

児童の人権を守ることによって、他の命を奪ってもよいか?という問題。
日本でも可決寸前までいきましたし、今でも自民党・公明党・東京都庁が強力にプッシュしています。

でも児童ポルノ単純所持禁止を推進している人たちって、そういう議論をまったくしないのね。
議論を拒否して、反対派は単に児童ポルノを楽しみたいだけなんだろうと勝手に決め付けてるふしがある。

ということで、サンデル教授にはぜひとも児童ポルノ冤罪事件についても題材にとりあげていただきたい。

菅総理組閣~少子化大臣はまたお飾りで

民主党首選挙もおわって菅総理が組閣~。

しかし少子化問題は日本の一番の問題なのに、いつも大臣になるのは実力も疑われるお飾りの女性大臣で。
少子化問題ってのは子供教育の問題ではなく、社会学系統の問題でしょうに。

子供育成環境大臣なら女性専用ポストの大臣で結構ですが、少子化大臣ならそれなりの社会学に精通してる人でないとダメだと思う。

この先円高はゆるやかに収まるだろう(妄想予測)

政府が止らない円高を阻止をするため6年ぶりに為替市場介入したとのニュースです。

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為替介入:円売り、財界から歓迎の声 一層の対策政府に要求
 政府・日銀が15日、東京外国為替市場で円売り・ドル買い介入に踏み切ったことについて、急速な円高による業績悪化に警戒感を強める経済界からは「日本経済再建に向け、政府が積極的に行動していこうとする姿勢の表れ」(日本貿易会の槍田松瑩会長=三井物産会長)と歓迎の声が相次いだ。ただ、介入で為替相場が約15年ぶりの円高水準の1ドル=82円台から85円台に円安に振れたものの、各企業の想定為替レート(大半が1ドル=90円程度)となお開きがあり、経済界は再介入も含めて引き続き円高対策を徹底するように政府に求めている。
毎日新聞 2010年9月16日より~
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アナリストさんたちによりますと、この介入は欧米が協調してない日本独自でやってるものだから、円高ストップは一時的なものになるだろうとの見方です。

私の妄想予測では、しかしこの先円高はゆるやかに収まっていくとみてます。

数ヶ月前くらいに報道番組TBSラジオで聴いたのですが、前々から日本は、ヨーロッパやアメリカなどから
「最近中国レアメタル独占とかいい気になりすぎじゃね?日本も一緒になって中国封じ込め作戦しようぜ」
といわれてたそうです。

「でも中国はでっかい市場とか安い労働力とか~いろいろあるし~、中国とは仲良くしないとやってけなくなるし~」
ということで日本はあまり乗り気じゃなかったそうです。

で、こっからわしの妄想。

欧米「なんだ、日本は中国側につくんか。白人なめんな。覚えてろよ」
日本「ドキドキ…(なにされんのかな?)」

とまらない円高キタ━━━━ヽ(`エ´*)ノ━━━━タ!!!!

日本「欧米のみなさんすみません。やっぱり欧米側につきますm('A`)m」
欧米「はぁ!?いまさらなにゆってんだ?証拠みせろ。気合みせろやオラッι(`Д´)ノ」

日本、尖閣諸島に群がる中国漁船拿捕

欧米「ふむ。まー気持ちは伝わった。んじゃこっちも事情あるからおおっぴらなことはできんが、円高とめてやってもいいよ。とりあえずおまえんとこ独自で市場介入ふみきんな」←今ココ

という妄想。

漫画ネーム、捨てゴマの勉強

「ブラックジャックによろしく」の漫画家・佐藤秀峰先生がネームを公開してました。

一色登希彦×佐藤秀峰  合作漫画製作ノート

「漫画家の卵さんがなかなかおもしろい漫画描けなくて編集部に文句言われて四苦八苦してる」というお話しなんですけど、そんなに突出したお話しでもないんですけど、それでもかなり読ませるというのはやっぱりネーム・構成力が優れているからなんだろうなぁと。

勉強になります。

たいして面白そうなお話しじゃなくても、コマ割り・構図・セリフの持っていき方、などネーム力によっていくらでも面白いお話しに仕立て上げることが出来る、という見本なのではないかなと思います。

ちなみに2稿では、一色登希彦先生が手を入れてますが、わしとしては1稿目の佐藤先生の方が好みかな。
2稿目だとキャラ設定とヒロインの扱い方が暑苦しくて、ボクトツとした1稿目の方が好み。

あと佐藤先生、捨てゴマ(背景だけのコマ)の使い方がうまい。
捨てゴマというのがもったいないほどうまい。

わし判定で捨てゴマのうまい漫画家さんは、佐藤秀峰先生の他に、「バカボンド」の井上雄彦先生と「無限の住人」の沙村広明先生。
もしかしたら他にもうまい人いるかもしれませんが、あまりたくさん漫画読んでないので('A`)

あだち充先生のタッチ等も捨てゴマで有名ですが、そんなにうまい使い方でもないと思った。
捨てゴマ多用しすぎな感じがして。

9月か('A`)

9月だというのにこの暑さは何('A`)

いつ涼しくなるんだろうと週間天気予報サイトを毎日みてるのですが、ずっと気温は35℃~37℃ってのはどーゆーこっちゃねん。
暑いとスケートもできず。

直射日光の中激しい運動するとむしろ頭痛ががが。
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