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派遣法と移民法

前のエントリーで、『今の日本では低所得者は低所得者なりのライフスタイルがないところが問題だと思う』と書いたわけですが、その続き~。

片山さつき議員も2年前だか3年前だかに、朝まで生テレビで、派遣法はひどいから改正しなきゃだめですねって言ってたのに、その後なんの音沙汰もないってことは自民党はなっから派遣法をなんとかする気はないのでしょうねやはし。

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移民、1000万人受け入れ提言…自民議連案
 人口減少社会において国力を伸ばすには、移民を大幅に受け入れる必要があるとし、「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」と明記した。
読売新聞より~
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民主党もこんなことを政策に掲げておりましたが、これはあれでしょう。
どこかのシンクタンクが、現在の日本の生産力・経済力・生活水準を維持するためにはこれくらいの人口が必要で、少子化の現在これくらいの移民が必要だ、というレポートを受けての政策なんでしょうね。

しかし数字合わせだけで経済がなんとかなったら苦労はしません。

といいますのも、では日本に来た移民さん達にどんなライフプランが用意されてるというと、どうなのよ?と疑問。
もしかしたら上の人たちは移民さんを安い労働力と考えてはいないだろうか。

今日本で働いている外国人は、日本で稼いだお金を本国に持って帰れば大金持ちになれるという夢があるから、安くてつらい作業でも耐えられるわけですが、それが一生日本に住むとなると、嫁さんを養うお金も子供を育てるお金もない、という現実に気づくはずです。

日本人だって、底辺は派遣法によって安い労働力扱いされて未来がみえないというのに、それが移民さん達でしたら、もっとひどい状況になるのではないかしら。

それに気づいたとき移民さんはどんな気持ちになるか。

しかしあれですな、ワーキングプアなと問題になっていますが、誰かがやらなければならない仕事なのに、その仕事につくと嫁さんも子供も持つことはできないというのは社会構造的におかしいと思います。

まずやるべきことは、各職業別所得別にどんなライフプランがあるかシンクタンクは模索すべき。

ちなみに私は民族主義ではないので多民族国家になること自体は問題ないと思います。
むしろ歴史をみると多民族国家の方が発展しているぎみですし。

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不味老

マズローの要求段階説なんてものがあります。
これは、生理→安定→集団化→地位→自己実現といった段階で、人間の欲求は発達していくという説でして。
先進国で芸術や娯楽が発達するのは、生理(衣食住)が普通に得られ、それらが収入によって安定するため、それによって欲求の最低ラインが高く保たれているというように見ることができます。

しかしながら、現在はその最低ラインが崩れつつあるわけですよね。
でも、人々の価値観はそう変わるものではなく、ましてマスメディアによって均一でない情報が拡散しているわけですから、欲求の段階はそうそう落ちないでしょう。
シンクタンクが出しそうな案は、ライフスタイルと標準的欲求が乖離していそうで、簡単に受け入れることが出来ない予感がします。

あと数年生まれるのが後だったら、行動経済学とか専攻してこの辺りを分析したかったですねー。

行動経済学おもしろそうですな~。
トップやホームレスの人たちはテレビとかでよく特集してるので想像つきやすいですが、中の下あたりの人たちはどんな生活でこれからどうなっていくのか、よくわがんねっす。
スラムの形成とか興味があるっす。

>マズロー
わし最近思ったのですが、人間は衣食住よりも、理想やビジョン夢というものが不可欠なんじゃないかと思いました。
2001年宇宙の旅に、最初に月をみる習慣ができたのはサルだった、みたいな記述を思い出したのですが、どんな苦しい生活でも夢があれば生きていける進歩していける、みたいな~。

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