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誰か続きを書いて

創作アイディアフォルダの片隅をのぞいてみましたら、みなれないテキストの切れ端がありまして。
あれ~こんなの書いたっけかなとぜんぜん思い出せない。

で、思い出せなくても、大抵のアイディアにはプロットやあらすじも添えてあるので、全体像がつかめるのですが、これに関してはプロットもあらすじもつけられてない。

う~ん、過去のわしはどんな物語にしたかったんだろう。
もしあれでしたらどなたか続き書いてw
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『ブルーマンの奇跡』

アルモはその男の持ってきた手記が、本当にブルーマンのものなのか考えあぐねていた。
確かにブルーマンしか知らないことも書かれているようだが、その手記に書かれているブルーマンは、伝え聞くものとあまりにもかけ離れている。

ブルーマンは、誰もが称えるカリスマであった。
不屈の精神を持って民衆を先導し、迷うことなく常に前に突き進み、何物にも負けず、強く、そして優しい男、それがブルーマンであった。
現在のアルモの地位があるのも全てブルーマンのおかげだ。

ところがこの手記には、愚痴や恨み、泣き言がえんえんと書かれている。
クズの見本のような手記だ。
これがブルーマンであるはずがない。
こんな情けない奴がブルーマンであるはずがないのだ。

アルモも多くの民衆とともにブルーマンの葬儀には参列した。
みんなが泣いていた。
悲しんでおらぬものなど一人もいなかった。
ブルーマンの栄誉を称え、墓にはボンドリ樹が植えられた。

「で、いくらで買ってもらえるかね」
長いぼさぼさの髪の隙間からどろんとした目を覗かせて、男はそう言った。

「確かに本物ならね。金はいくら詰んでも惜しくはないが」
「それは本物だよ。その手記に書かれていることを検証してみればいい。そうすればそれが本物のブルーマンの手記だってわかるから」

アルモは黙ってもう一度、その手記を読み返した。

COMMENT

冒頭のあたりは読んだことがある気がする。昔。

ちみの勘違いですw
あーあれだ。
人間失格だったかも。
サスペンスとかミステリとか、そのへんかも。

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