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誰か続きを書いて その2

前のエントリーの続き。
テキスト断片がもう一個あった。
ブルーマンって書いてるから、多分前のとセットで書かれたんだろうな。
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あの惨劇が全ての始まりでした。
あの惨劇さえなければ、私はどこかの名も知らぬ農民として一つの人生を送っていたかもしれません。
いえ、むしろその方がよかった。
本来の自分のままに生きることが、どんなに幸せなことかあなた達にはわかりますまい。

今でも、隣人の血で真っ赤に染まった広場の土が目に焼き付いています。
柱に縛り付けられ嬲り殺されたおばさん。
芋虫のようにのたうちまう生き物は、両手両足を切り落とされた従兄弟のヤスでした。
姉は犯され…しかしそんな状況でも村人たちはただ家に閉じこもって、扉の隙間から広場で起こるその惨劇を見つめていただけなのです。

だからつい私はブルーマンの名を叫んでしまいました。
あの悪魔ブルーマンの名を。

をを、どうか責めないでください。
そのときにはそうすることしかできなかったのです。
あの惨劇の中で冷静な判断を求めるのは無理な話しです。
そうして私はいやおうなく抗争の中に身を置きました。

抗争?

そう、私はあえて抗争と呼びます。
正義ではなく抗争と。

幾人のも血をまじかで見ました。
折り重なる山のような死体をたくさん見ました。
私に殺されたもの達だって、あの惨劇で死んだ父や友人であったかもしれないのです。

目が覚めていても、時折悪夢に縛られ体が弛緩します。
楽しいことは一切なくなりました。
勝気だった姉も、今は私を見ると怯えます。
ただブルーマンの言うとおりに過ぎて行く毎日です。
どこまでが自分の意思かわかりません。
自分の命さえ自由にならない拘束された日々を送っています。

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予想するに、こいつがブルーマンの呪いに取り付かれて、ブルーマンになったという設定?

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