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「まんが王国の興亡 なぜ大手まんが誌は休刊し続けるのか?」感想

漫画評論家たけくまさんのブログで紹介されていた、中野晴行著「まんが王国の興亡 なぜ大手まんが誌は休刊し続けるのか?」を買って読んでみました。

わしもこの先漫画やアニメがどの方向に向かうのかわかんなくなってきたから。
1975~2005年くらいまではだいたい漫画やアニメはこうなってくだろうな・こゆのが読みたいなというのがおぼろげながらわかりました。

わしだけでなく漫画やアニメが好きな人ならだいたいわかっていたと思います。
といいますか、ファン陣によるガンダム映画化運動とか宇宙戦艦ヤマト盛り上げよう運動とか宮崎駿監督作品をどゆやったらメジャーにできるか討論とか萌え~とか、自分達で時代をつくっていた。

んが、この先になにがあるのかまったく…。
で、この本になんか答えが書いてあるかなと思って読んでみた次第。

電子出版ははじめて買ったのですが、いがいと読みやすかった。
リーダー(本を読むためのソフト)の操作もシンプルで説明書みなくても操作できてすごくよかった。
本もいいですけど、これなら電子出版でもいいかなと思いました。

感想~。

漫画出版不作のわけとか、でもヒットした作品のキャラクター商品やアニメや映画化海外展開など出版で儲かるお金は減っているが2次利用で儲かるお金はむしろ増えていく、とか、無料漫画雑誌ガンホーはなぜ失敗したかなど、なるほどそゆことだったのかーと思えることが多く、面白かったです。

ただ、これからの漫画業界の展開として、マーケティングが必要というのはそれはどなのかなと思いました。
といいますのも、今のテレビドラマとかハリウッド映画など、マーケティング重視して作品づくりをしているところも、だんだんメルトダウンしてきてますから。

この作品を売るにはどの層に向けてどゆ売り方をすればいいか、などにマーケティング手法を使うのはいいと思うのですが、こゆ層にこゆ需要があるからこゆ作品をつくりませう、というのはやめた方がいいと思います。

今テレビドラマでは、俳優の誰それさんは数字(視聴率)ン%持ってるから配役してアラフォー世代に共感できる企画にして泣きも入れてうんたらかんたら、というつくり方をされているそうですが、それだと90点はとれるけど150点はとれないでしょう。

少年ジャンプ漫画家サクセスストーリー『バクマン。』に出てくる担当編集さんが「君達の漫画は合格ラインの水準には達しているがそれだけではヒットしない、編集部さえ驚くような上を行く作品をつくらなきゃだみだ」と言っていたのですが、ではマーケティング手法で作られた作品にそゆ上をいくもの・殻を打ち破るものができるかというと懐疑的です。
むしろ上を行くものはつぶされてしまうでしょう。

韓国ではウェブ漫画が主流ということがちらっと書かれていました。
誰でもウェブ漫画を発表できる場所があって、アクセス数に応じてお金が支払われて、人気作品は出版化~という流れだそうです。

こゆのはいいな~と思いました。
あまり詳しく書かれていなかったのですが、お絵かきソーシャルサイトのピクシブの漫画版みたいなものなのかな。
詳細しりたげ。

日本の漫画出版でもそゆ試みはちびちび始まっているようですけど、あくまで雑誌という形態をとっていますねん。
ピクシブみたいに投稿型でいいんでない?と思ったりも。
ただ、漫画はイラストと違ってアマチュアでプロ並みクオリティという人はあまりいないからな~。
ピクシブにはもうプロ以上でしょ、いえむしろプロ?というお絵かき作品がごちゃまんと投稿されているのですが、では漫画でアマチュアがプロ以上のものをつくることができるかというと、ん~…。
わしはピクシブ漫画版みたいなのを望んでいるんですけど~やっぱだめかな~盛り上がらないかな。

あと携帯漫画の分析ももそと読みたかったな~。
今携帯で読む漫画がかなりの急成長という話しはよく聞きますが、でも読まれているものは昔ヒットした作品ばかりで新規のものはみてもくれない、というのをブログで読んだことがあります。
そのへんの詳細もしりたげ。

COMMENT

出資者の問題でしょうね

本来は雑誌社がpixv漫画版みたいなのに出資しまくれば良いのでしょうけれど、音楽とか雑誌とかは既存の利権に依存しきっちゃっていて、そっちを守るのに精一杯になって、そういう新しい形式の商売に投資できない状態。

音楽と一緒で、ipodの漫画・小説版みたいなのがアメリカ初で作成されるんじゃないですかね。

あってもおかしくないと思いませんか?携帯型・通信・保存機能付の漫画小説ピューアーの電子機器。ipodの流通形式をそのまま引き継げると思うんですけどね。

いろんな規格等々日本は何かと鎖国してるってききますもんね~。

電子本機器は何年前かに何回か挑戦している企業があったのですが、どうも失敗してる模様ですねん。
早すぎたのかな。

黒船アップルから電子本規格到来というのはありそうw
日本が規格統一やら版権やらぐずぐずしてる間にアップル世界標準電子本規格が進んでしまいそう。

まー日本がつくると値段高いしコピーガードとか変なところだけやたら高機能だったりとあまりユーザーよりのものが作られないからアップルがつくってくれた方がいいのかも(゜дÅ)ホロリ

ネットはネットで
流行る物の性質の偏りはあるけどね・・・

同じものでも媒体によって読む人の趣向も違うみたいですからね~。
いろいろむつかすぃだす。

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